夏のボトムスと言えば、ぱっと明るい柄ボトムス。「でも、もうこの年代になると一挙におばさん見えしてしまうかも…！」と、なかなか新作ボトムスに手が出せずにいる大人世代の女性の皆さん。ちょっとしたコツを取り入れるだけで、柄ボトムスをはいてもおばちゃんスタイルとはかけ離れた印象のコーデ作成ができます。
まず第一に、柄ボトムスを手に取るだけではなく、少し離れた場所から（4－5メートルくらいの距離）から見てみましょう。
どんなに気に入った素敵な柄ボトムスでも、ぱっと見で「パジャマっぽい？」と見えてしまうものは絶対にNGです。とくに、白を基調とした柄の記事は明るく見える反面、パジャマ的に見えてしまう事もよくありますので、細心の注意を払って選ぶ必要があります。
第二にトップス・靴との色調コーディネイトに気を配りましょう。柄ボトムスにロゴ入りTシャツは、これもパジャマ見えの危険性が高くなるのでNGです。ボトムスの印象を生かすため、その柄の基本色いずれかの色の無地トップスを選びましょう。
足元はサンダルがおすすめですが、スニーカーやパンプスに合わせる場合は、とにかく明るい色調のものを選びましょう。暗色の靴だと、一挙に野暮くさい印象になってしまうので避けて下さい。
最後に、柄ボトムスは足首あたりでだぼついていると途端にだらしない印象が出てしまいます。大人世代の女性なら、軽くロールアップを。遊び心もありながら、清潔感のあるコーデになりますので、ぜひお試しください。